ICT推進について

ささづ苑では、ICT導入など先進的な取り組みを行っています。ICTを導入することで、サービスの質の向上、生産性の向上、職員間でコミュニケーションが取りやすくなるなどのメリットがあり、それをもとに「働きやすい職場づくり」を行っています。

導入事例

NAS(ネットワークHDD)の導入

NASとは、その名の通り、ネットワーク(LAN)上に接続することができるハードディスクです。
ネットワークに接続された記憶装置という意味で「NAS(Network Attached Storage)=ナス」という略称で呼ばれています。
NASがあれば、ネットワークを経由してパソコンの他、スマートフォンやタブレットのデータも簡単に共有することができます。
また、ささづ苑とささづ苑かすが間も繋がっており、データの共有がその場でできることで往復の手間も省くことができています。使い方も自由自在であり、社内ネットワークはもちろんのこと、訪問など外出先からデータ共有できるのも大きな魅力です。
ペーパーレスなどコスト削減にも繋がっています。

モバイルパソコン・プリンターの導入

訪問時にモバイルパソコンを持参し、利用者様宅で入力や利用票の印刷を行うことで、業務効率の向上に繋がっています。
また、リモート会議やWEB研修などにも活用しています。

iphone/ipod/ipadの導入

iphoneを導入することで、モバイル端末からNASへアクセスすることが可能になり、テレワークなどにも対応しています。また、テレワークの際にはiphoneを使用しリモート会議を行うことで、直接顔を合わせることなく、安心して職員間での情報共有を行うことができています。
ipadで入力業務やGroupSession(社内LANシステム)の確認を行うことで業務の効率化を図っています。

眠りスキャンの導入

パラマウントベッド様の「眠りスキャン」を全床導入しています。マットレスの下に設置したセンサーにより、体動(寝返り、呼吸、心拍など)を測定し、睡眠状態を把握します。
眠りSCANを活用することでケアプランへの反映や職員の業務負担軽減、入居者様の生活習慣の改善、個別ケアなどに繋がっています。

GroupSession(社内LANシステム)の導入

GroupSessionには、スケジュール管理や施設予約、掲示板、回覧板、ショートメールなどの機能があります。GroupSessionを活用することで、施設内情報(会議報告書、研修記録の回覧など)を全職員へ共有することが以前に比べ早くできるようになりました。また、日程調整が容易になり業務の効率化、ペーパーレスになることでコストの削減や書類の保存の手間を省略することができています。

「ハナスト」の導入

骨伝導インカムを使用した音声入力によって記録ができる「ハナスト」を全館に導入しています。
入居者様の見守りをしながら、食事の準備をしながら…さまざまな場面で「話す」だけで入居者様個人の記録を入力することができます。記録の時間が短縮されることで、入居者様と向き合う時間が増え、より質の高いケアの提供につながりました。

快決!シフト君導入

快決!シフト君を使用し、勤務表の作成を行っています。個人のスマートフォンから休み希望を直接シフト君に送ることができ、またAIのアシストで勤務表の作成時間の削減に繋がっています。
仕上がった勤務表も、各自のスマートフォンで確認することができるため、ペーパーレスにもなっています。

DocuWorksの導入

机の上で紙の書類を整理するようなことがパソコンでできます。
電子化された紙として扱えるので、文字を書く、付箋を貼り付る、書類を重ねる、編集する、PDFにすることができます。
パソコンで管理できるので、要件ごとに電子文書で保存、印刷経費を抑えながら、書類作成、フォルダを作成しパソコンで整理整頓ができます。
手作業で行うと時間がかかってしまいますがDocuWorksで行うことで、時間短縮になり業務の効率化が図れています。

介護のイメージアップ動画撮影協力 Next Generation介護

~すべての人が幸せに人とともに地域を創る~

私たち宣長康久会は、「最新のICT機器×介護ロボット=リーディングカンパニー」の方程式で、スマートな職場環境づくりに取り組んでいます!ぜひ動画をご覧ください!!!